楽しい語らい

  • 2015.09.30 Wednesday
  • 23:55

今、スウェーデンからやってきた一人の盲ろうの青年が日本を旅行中です。

先週末の夜、miko-mikuは、時々お手伝いに行っているAJU自立の家の職員の方から誘われて
青年の歓迎夕食会に参加しました。

日本人の盲ろうのKさんという青年が、海外に留学中にそのスウェーデンの方と知り合って意気投合され、
今回の来日が実現したそうです。

夕食会の参加者は全部で11名で、スウェーデンの青年CさんとKさんの他、
盲ろうの方がもう一人いらっしゃいました。

双葉 双葉 双葉 双葉 双葉

盲ろうとは、視覚と聴覚に重複して障害があることをいいます。

まったく見えず、聞こえない
まったく見えず、聞こえにくい
見えにくく、聞こえない
見えにくく、聞こえにくい

その方の状況に応じた媒体・方法でコミュニケーションがとられます。

双葉 双葉 双葉 双葉 双葉

というわけで^^/、
当日どのようにお話が進められたかというと、これがとっても楽しかったです。

★手順は以下の通り★:

Cさんに質問したい人が発言

音声通訳の人がKさんに伝える

Kさんがアメリカ手話で通訳

Cさんがアメリカ手話で回答

Kさんが日本語音声でみんなに通訳

Δ澆鵑覆「へぇ〜」「なるほど〜」と反応(一例です)

ー,鉾言したい人


 

11名がテーブルを囲んで丸く座り、

スウェーデンの青年Cさんの右隣にCさんの英語通訳として友人のKさん、
その隣にKさんのための音声通訳ボランティアの方が座られました。

Cさんが名古屋に来て1週間経過と聞いたので、miko-mikuは、
Cさんは名古屋ではどこに行ったのかなーと尋ねたくなりました。

まず自分で「miko-mikuがCさんに質問します」と言います。
誰が誰に対して発言したいかを明らかにすることからスタートします。

スウェーデン青年Cさんの友人のKさんは、
テーブルのどの位置の人から声が上がったかを特定するのが難しいので、
それをKさんのお隣の音声通訳の人が、「miko-mikuさんがCさんに質問します」と
音声通訳用のマイクを通してKさんに伝えます。

音声通訳の方は、日本人の男性で、
この道40年余の日本の手話通訳の先駆け的な人だそうです!
音声通訳は、聞き手に聴力が残っている場合、その人に聞こえやすいよう、
耳元や補聴器のマイク(集音器)に向かって話す方法で、聞こえ方にあわせて、
声の高低、強弱、速さ等に熟練した技能と十分な配慮が必要とされるそうです。

「〜だそうです」ばかりですみませんm(_ _)m。
ご存知の方は飛ばして読んでください。


それにしても、楽しいばかりでなくたいへん勉強になる歓迎会ですキラキラ

補聴器の集音器を通して音声通訳者からmiko-mikuの質問を聞いたKさんは、
それをアメリカ手話でCさんに伝えました。

日本には日本語の手話があるように、スウェーデンにもスウェーデン語手話があるそうですが、
今日の言語はお互いの共通言語である英語。

でも、なぜ英語手話ではなくアメリカ手話というかというと、アメリカ手話(American Sign Language)はアメリカ合衆国やカナダの英語圏で使われている手話で、同じ英語圏でもイギリス手話(British Sigh Language)とは全く異なるものだからだそうです。

とにかく楽しいだけでなく、たいへん勉強になる歓迎会です♪


miko-mikuはテーブルをはさんでCさんのちょうど真向いの位置でした。

Cさんはmiko-mikuの質問を確認すると、にっこり微笑みかけてくれました。
笑顔が本当に素敵なおだやかな青年で、好感度Max! kyuうっとり。

そしてKさんの通訳によると、名古屋では、
大須観音、徳川園、名古屋港水族館などに行かれたとのこと。
全然困ることもなく、どこもとても良いですと、またまたにっこりき

話が伝わるのをみんなで待つ間の、間がなんだかすごく良い感じでした。

今回の夕食会は、AJU自立の家の利用者さんで地域で自立生活を送っている
Eさんの発案で開催されました。
Cさんがスウェーデンで鮭をよく食べると聞いて、
Eさんは石狩鍋を思いつかれたそうですnull


※写真はイメージです。

miko-mikuはお手伝いでその石狩鍋と鶏の唐揚げとフライドポテトの調理を担当矢印上
家事能力に著しく劣るmiko-miku(;;)ショボンですが、

石狩鍋の具材はすべて美しく切りそろえて下ごしらえがしてあったので、
鍋に全部入れてお味噌で味をつけてOK手
鶏の唐揚げももうタレに漬け込んであるので、揚げるだけ手手
フライドポテトは、miko-mikuの必殺技で、まず油を鍋に入れて冷凍のポテトをババッと入れて、蓋をしてから火にかける。
時々のぞいてポテトがカリットなったら出来上がりです!手手手

メインイベントは、おにぎり作り体験。
Eさんの故郷の富山のお米使用の炊き立てご飯、焼海苔、具が10種類ぐらいあって、それぞれ好みのおにぎりを作ります。

Cさんは梅干しと佃煮をチョイス。大柄な体型にちょこんと小さいおにぎりがとってもキュートでした。

会の最後にスウェーデン手話で「ありがとう」を習って、名残りは尽きませんでしたがお開きとなりました。

Cさんは3週間の日本滞在だそうです。
お会いできてうれしかった。
楽しいご旅行を!花

Eさん、素敵な歓迎会を企画してくださってありがとうございました。

ゲストのみなさん、AJUのみなさん、ご一緒できて楽しかったです。
ありがとうございました。

それにしても、Cさん、Kさん、そしてゲストのHさんを筆頭に、
男性参加者がイケメン揃いで、女性陣はすこぶる上機嫌なひと時でした。

最後に、スウェーデン手話の動画をご紹介します。
スコットランド出身の歌手エミリー・サンデーの"Read All About It"という曲、
ロンドン五輪の閉会式で演奏された曲の一つだそうですが、
この曲に合わせて、歌詞をスウェーデン手話で表しているとても美しい動画です。

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